2024年1月1日に奥能登を震源として発生したマグニチュード7.6と推定される広域地震により、現在穴水以北の奥能登(もしくは北能登)と呼ばれる地域はかなりのダメージをうけております。地域(面積)が広い割に人口や死者数が少ないので、すべてを数字で換算する現代の方々には「コスパ悪い」というご意見もあろうかと思います。奥能登、ことに珠洲は村です。村社会であったからこそ、現在なんとか生き延びています。しかし今後の見通しは分かりません。そんな中でほそぼそと本に埋もれた暮らしをしています。不要な本、買い取ります。できれば専門書、古文書など希望です。古い雑誌なども買い取ります。こちらも被災者故、機動力はロウパワーですが、お急ぎでない案件などございましたら、メールフォームよりご連絡下さい。
誰がなんといったって、能登で古本屋は無理でしょう。
ふつう、そう思いますし、私もそう思ってました。
でも、無理が通れば道理が引っ込む。 無理か無理じゃないかは、歴史が証明します。
私はただ、やるだけです。 倒れて進めなくなるまで。
当面は、催事・ネット販売中心の、週末限定(予定表表示)リアル古本屋として、
助走期間を設けます。 興味のある方は、
個別にご連絡ください。 催事や古本市情報もお寄せください。
始まりの終わりか、終わりの始まりか。 : 古本LOGOSの 月1,2回古書店。 (exblog.jp)
★「お問い合わせ」タグページのフォームより、ご連絡ください。 ★
古本LOGOS(Caroline's EnglishCafe内) 〒927‐1214 石川県珠洲市飯田町14-40-5
こちらの建物は全壊判定のため、立ち入り禁止です(施錠してあります)。思い出写真。
★ いしかわ古書フェス会場で、「ロバのろごすくんエコバッグ」を
かわいーと言ってくだっさったお姉さま方、また、「なんだか
こころ惹かれるのよねー」と言って本と一緒に買って下さった
方々、本当にありがとうございました。
商売って奥がふかいなぁ、、、と思うことしきりです。
始まりは2010年の夏に体験した「一箱古本市」。金沢・珠洲・新潟・富山などでの一箱古本市出店が積み重なって、古本LOGOSになりました。本があるところにいると幸せ! という、今どきでない人(主に自分)のために、古本屋を始めました。呼吸するように本が読みたい。新しい本は集められないので、古い本・自分の蔵書・買い取ったり引き受けた本で始めてしまいました。セレクションはこれから洗練させていきます。
ご予約や、買取のご相談は上記「お問い合わせ」フォームからお願いします。
「古本LOGOS」は、石川県古書籍商組合所属の古本屋です。
ショッピングセンターでの催事や、屋内外での古本市に出店してきました。
また、カフェや店舗の一角での「置き本(委託販売)」にもご相談の上、対応します。
(これまでの委託店舗:
小さなおうち、Cafe Cove、二三味カフェ(イベント時)など。)最新イベントは
#いしかわ古書フェス2023
読み聞かせや読書会、ビブリオバトルなどにも参加してきました。
どれも、ことばと自分の関係を探るための試みです。読むことによって表現が磨かれ、表現することで、読みが深まります。
基本は一人で読むことですが、時には集まって喧々諤々、も楽しいです。
Note : 連載「本だけ読んで暮らしたい」
FB(ID)/ ロゴス文庫/古本LOGOS