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6月のLOGOS

毎週1回、必ず金沢に行くというのは、別に普通のことだった。

そう、若いころは。子どものスポーツの送迎やら、買い物やら、会費やら出張やら、

お友達と遊んだり、金沢が遠いと思ったら能登では暮らせない。少なくとも私にとっては。

 

でも今はもう、そろそろ限界ですかな。楽しいんだ、映画を見たり、普段いけないお店によったり(たとえ「すきや」でも「UNIQLO」でも)資本主義モードで暮らしたい気分もある。そして何より、本が売れてくれるのが嬉しい、ネットでなくてリアルで。

でもそうすると、お店は手薄になる、一人古本屋なので。バイトもいないし、パートナーは本職は別に働いているわけですし。同時に2か所には存在できない。

 

これもあと1週間ほどでなんとかなるだろう、なるはずだ、今は

大幅にでおくれた夏の古書市催事の商品補充と、目録データの作成が最優先なので、本当にすみませんがしばらくお待ちください。頭のネジが飛ばないように。